大学構内のアウトドアキャンパスにおいて、田中学園立命館慶祥小学校(札幌市)の「G3 Japan Week」の一環として、「空知発見!~そら知る・そら遊ぶ・そらつながる」をテーマにアウトドアレクリエーション活動が行われました。
2025年7月30日
7月17日、大学構内のアウトドアキャンパスにおいて、田中学園立命館慶祥小学校(札幌市)の「G3 Japan Week」の一環として、「空知発見!~そら知る・そら遊ぶ・そらつながる」をテーマにアウトドアレクリエーション活動が行われました。参加したのは、田中学園立命館慶祥小学校3年生51名、雨竜小学校6年生21名、教員10名の合計82名。幼児・児童教育学科の田中一徳教授の指導のもと、幼児保育コースの学生5名がスタッフとして運営に加わり、アイスブレイクとして「フィッシュキャッチ」や「竹とんぼ」、チームビルディングとして「パイプライン」など多彩なプログラムを通じて、子どもたちは自然の中で仲間と協力し合う体験を重ね、非認知能力やコミュニケーション力を育みました。
幼児保育コース1年生の加藤杏奈さんは、「当初は何をすべきか戸惑い、ただ見守ることしかできませんでしたが、カードゲームや手遊びに一歩踏み出して参加してみたことで、子どもたちとの関わりが自然に生まれ、活動そのものを楽しむことができました。異年齢の子どもたちと接する中で、関わり方や距離感について多くを学ぶ貴重な経験となりました。」と体験した感想を述べていました。