国学院大学北海道短期大学部国学院大学北海道短期大学部

4年ぶりにキャンパス内で雪洞実験

2024年3月14日

 2月9日~2月11日の日程で、国学院大学北海道短期大学部キャンパス内で研究者16名、在学生や卒業生等8名が雪洞実験を行い、研究チームには幼児・児童教育学科 田中一徳教授や国学院大学 原英喜 名誉教授も加わりました。雪洞実験は、雪洞内に滞在して保温アルミシートの有効性を検証するもので、雪山遭難や災害時における体温保持や生命維持の可能性を検討しています。実験に際して、オンラインによる医師の健康調査や看護師も研究チームに加わり、氷点下においても安全性を保ちながら実施しました。研究結果は、本年6月開催される第44回日本登山医学会学術集会で報告される予定です。

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