令和7年度 空知管内社会教育委員長等研修会で「非認知能力を育む体験学習:生涯学習社会におけるウェルビーイングな学びの価値」をテーマに田中一徳教授が講演
2025年12月4日
11月28日、滝川市教育支援センターで開催された「令和7年度 空知管内社会教育委員長等研修会」において、幼児・児童教育学科の田中一徳教授が講師として登壇し、「非認知能力を育む体験学習:生涯学習社会におけるウェルビーイングな学びの価値」をテーマに講演とワークショップを行いました。
講演では、自己肯定感や共感性、レジリエンス、創造性など、テストの点数では測ることのできない「生きる力」としての非認知能力の重要性を解説。自然体験やキャンプ、地域活動などの「直接体験」が主体性や協働性を育み、人生をより豊かに生きるための基盤となることを、多くの研究事例や実践を交えて紹介しました。
当日は、幼児保育コース2年生の清水紫月さんと鑓野目麻夕さんがアシスタントとして参加し、ワークショップの進行をサポートしました。竹トンボ体験やアイスブレーキングやチームビルディング、体を動かすレクリエーションプログラムなど、多様な活動を通じて参加者の気づきと交流を促し研修を盛り上げました。


