9月4日、チョッちゃんを読む会（早坂久美子代表）から8月に発行された「チョッちゃん歌留多」が贈呈されました。
　チョッちゃんこと黒柳朝（ちょう）さんは、1910年滝川町（当時）生まれで、滝川市名誉市民です。1982年発行の『チョッちゃんが行くわよ』の著者として注目を集め、NHK朝の連続テレビ小説『チョッちゃん』として、1987年4月から半年間放送され、撮影の一部は滝川市でも行われました。長女は女優で随筆家の黒柳徹子さんです。
　チョッちゃんを読む会は、2010年10月に結成され、黒柳朝さんの著書を音読し、その人物や時代背景などを語り合う活動を6名のメンバーでスタートし、現在も活動中です。
　また、取札原画作者の原紀子さんは滝川市出身で、本学の1期生です。
　「チョッちゃん歌留多」は、図書館での展示を予定しています。