最新ニュース
トップページ > 最新ニュース
+検索

+最近のエントリー
+アーカイブ
+カテゴリー

学科一覧

  • 国文学科
  • 総合教養学科
  • 幼児・児童教育学科 児童保育コース
  • 幼児・児童教育学科 福祉介護コース
  • 幼児・児童教育学科 児童教育コース
  • 専攻科福祉専攻

國學院大學北海道短期大学部携帯サイト

右のQRコード
から携帯サイト
へアクセス!

國學院大學北海道短期大学部

●入試広報室 入学係

〒073-0014
北海道滝川市文京町3丁目1-1
TEL.0125-23-4111
FAX.0125-23-5590

« 「News CATY」3月号発行 | 最新ニュース トップ | 子育てサロン「ありす」平成26年4月の予定 »

第31回卒業式を挙行(学長式辞)

14年03月20日(木) :

 第31回卒業証書・修了証書授与式が、3月19日に行われた。
 国文学科66名、総合教養学科53名、幼児・児童教育学科66名の本科生合計185名と、専攻科10名、総数195名が学び舎を巣立った。
 式典の中で、学長は次のように式辞を述べた。
 

__.___.__._.__._._.___.____.__.___.__.____.__.___.___.__.___.___.___.____.__.__.___.__.__.__.__.___.___.__._.__._._.___.____.__.___.__.____.__.___.___.


式  辞(概要)
 卒業・修了された諸君、ご参列のご家族の皆様、卒業・修了を寿ぎ、お祝いの言葉を贈ります。
 日本の古くからの考え方で「中今(なかいま)」の思想があります。過去、現在、未来と続く悠久の流れの中で、「今、この時を大切に生きる」という意味だと私は理解しています。今、この時を節目として満足できるいい人生のスタートにして欲しいと、ひたすら願っています。
 三つの事を申し上げます。
 第一は、「結果は自然に成る」ということです。
 今年卒業する諸君に贈った言葉があります。
「結果自然成」。
「一華五葉を開く、結果は自然に成る」達磨大師の言葉だといわれています。
「一華五葉を開く」とは、心の華を開けとの教えです。この後に続く言葉が「結果は自然に成る」なのです。私は次のように解釈しています。
「全霊を打ち込んでその道を究めようとするなら、結果は自ずからついてくることを信じて励みたい。花が開き、やがて実を付ける。その時まで、精一杯、ひたすらやるだけのことをやり続けたい。急がず慌てずジッと待つ。結果に一喜一憂、毀誉褒貶しない生き方の基礎に『精一杯』がある。そんな道、そんな生き方を求めたい」。
 卒業された諸君は、國學院大學の建学の精神のもとで、自己を見つめ磨き上げるために「精一杯」努力してきました。そのことを忘れずにこれからも一層励んで行って欲しいと願っています。結果は必ずや諸君のもとに返ってくるはずです。
 第二は、「人生を深く生きる」ということです。
 山本有三の未完の大作に『路傍の石』があります。シューベルトの未完成交響曲のように完成された作品と評されますが、その一節に次のような場面が出てきます。中学校に進めずに前途に希望を失っていた吾一少年に、クラス担任の次野先生が静かに語って聞かせます。滝川市にある文学碑を思い起こしてください。
「たった一人しかない自分を、たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら、人間生まれてきたかいがないじゃないか」。
 恐らく容易に結論の出せない、この「生まれてきたかい」を、私たち一人ひとりが常に問い続けることが大切なのだと思います。
 今年は、卒業生の半数以上が難関大学の一つである國學院大學三年次に合格しました。他大学を含めて編入希望者の殆どが目標を達成したことになります。良く頑張ってくれました。どうか自らの目指した道を邁進してください。本学で学んだことを大切にして誇りを持って、さらに学問の高みを目指して欲しいと願っています。
 職業人として社会に出て行く諸君に申し上げます。
 私たちは何のために働くのでしょうか。答えは難しい。
 しかし、明らかに、職業は人間を磨いて行きます。自らを磨くために職業に就く。自分と向き合うチャンスとして職業がある。楽をしたいという思いとの意地の張り合いが、職業を通じて人間を成長させて行きます。
 人生には、楽しいことがあり、一方、困難なこと、難しいことが山ほどもあります。それを越えると、また、楽しいことが待っている。
 たった一人しかない自分、一度しかない一生を、深く逞しく生き抜いて行ってほしいと願っています。
 第三に、「日本の心を大切にして生きる」ということについてです。
 これからは、日本とはどんな国かを語り、日本人としての品格と知識を持って生きることが大切な時代です。本学の「建学の精神」は、このことを身に付けて人生の本分を尽くすことにあります。
 これまで卒業された多くの学生諸君は、日本の心を学んで、自分の求めている道を目指して頑張っています。教員として、経営者として、地域福祉を支える中核の人材として、企業人や公務員として、国や地域を支えて活躍しています。
 先輩たちの築いた道に、諸君の力で新たな一歩を刻んで行こうではありませんか。


__.___.__._.__._._.___.____.__.___.__.____.__.___.___.__.___.___.___.____.__.__.___.__.__.__.__.___.___.__._.__._._.___.____.__.___.__.____.__.___.___.


 小川真生さん(国文学科)木町総一さん(総合教養学科)、副島萌さん(幼児・児童教育学科)、村田有香音さん(福祉専攻)が各々の学科を代表して田村学長より卒業・修了証書を拝受した。
 続いて、学生や地域のために顕著な活動をしたとして立石圭さん(国文学科)ほかに学長賞が贈呈された。
 卒業生を代表しての答辞は、西郡千晶さん(幼児・児童教育学科)。


IMG_8000.JPG


IMG_8026 tori.JPG


IMG_8019.JPG

 なお、式典終了後、岩見沢市にある、こっころ保育園園長森田美紀氏(本学卒業生)による記念講演会(テーマ「なりたい自分になる……」)が行われた。
 森田さんは、小さい頃からの夢であった幼稚園の先生になるまでの話をされた。
 夢を叶えるための 1.想う 2.動く 3.叶う の三つのプロセスの大切さを紹介され、
 "想う"では、なりたい自分を描き想つづけ、その想いを周りの人たちに公言することの大切さ。
 "動く"では、とにかく失敗を恐れず、行動することの大切さ。
 "叶う"では、周りの人たちに夢を公言し行動したことで、必然的に夢が叶いましたと話をされた。 
 頑張って努力していると必ず結果が出てくるものですと話を結ばれ、卒業生にエールを送っていた。