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國學院大學北海道短期大学部

●入試広報室 入学係

〒073-0014
北海道滝川市文京町3丁目1-1
TEL.0125-23-4111
FAX.0125-23-5590

第30回卒業式を挙行(学長式辞)

13年03月20日(水) :

 第30卒業証書・修了証書授与式は、3月19日、来賓・ご父母・教職員
 多数が見守る中、厳粛に挙行された。

 第30回卒業式の学長式辞は以下のとおり。

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式  辞(概要)

 開学三〇周年を経た記念のこの年に、めでたく卒業・修了された諸君、ご家族の皆様、卒業・修了を寿ぎ、お祝いの言葉を贈ります。満足できる人生、いい人生を送って欲しいと願っています。

 四つの話を申し上げます。


 その第一は、「真実の自分を磨く」ということです。今年卒業する諸君に贈った言葉があります。

 「『主人公』。君と、君の心の中にいるもう一人の君。その二人が良く相談して歩んで行
ってほしい。そのことによって君は、勇気と信念とを持って豊かな人生を歩むことが出
来るだろう」。

「主人公」は、無門関第十二則にある教えです。中国の高僧瑞岩和尚は、毎日自らを主人公と呼び、自らに問い、自ら「ハーイッ」と答えていました。「はっきり目をさましておれ!」「ハーイッ」「あとで人に馬鹿にされるな!」「ハーイッ」「ハーイッ」。

 自分の心の中のもう一人の自分、真実の自分に問うてみる。
「きちんと食事はしたか」「ハーイッ」
「勉強はおろそかにしていないか」「ハーイッ」
「短期大学部の生活は充実しているか」「ハーイッ」「ハーイッ」。

 大学で学んだ意味、それは、自分の心の中にいるもう一人の自分を磨きあげることにあります。自分を見つめ、発見し、磨き上げる努力をしてきたことを忘れず、怠ることなく励んで行って欲しいと願っています。


 第二は、「人生を深く生きる」ということです。
社会の変化は、十年一昔と言われた時代から、昔という意味がはるかに短くなっています。一年一年を大切に、懸命に生きなくては時代遅れになってしまう現代です。
 一方では、超高齢社会です。単に長く生きるよりも、貴重な人生をいかに深く生きるかが問われています。自分のやりたかった勉強・学問、自分の進みたい道に出会い、物事を深く掘り下げて、自分なりの考えを持つことが重要です。
 
 国際化、成熟化、情報化、技術革新など、時代の大きな潮流は、私たちに自己の変革を求めてきました。
 国際化の流れは、日本の歴史・文化を知り、日本とはどんな国かを語り、日本人としての品格と知識を持つ日本人であることを求めています。
成熟社会は、高度成長が望めない社会です。自分の専門を明らかにして、資格を持って人生を逞しく生きることが重要です。
 高度情報社会は、情報が氾濫する社会です。本物の情報、本当に価値ある情報は、人から人にもたらされます。豊かな人的ネットワークをどう築いて行くかが重要です。
 
 第三に、「耐えて頑張る習慣」を身に付けるという点です。
 私たちは何のために働くのでしょうか。答えは難しい。しかし、明らかに、職業は人間を磨いて行きます。「仕事の報酬は仕事である」という言葉があります。仕事の報酬は、お金であり、地位ですが、それらは失われる報酬です。失われない報酬、それは仕事によって培われる人間的成長です。
 
 人生には、楽しいことがあり、一方、困難なこと、難しいことが常にあります。それを越えると、また良いことが待っている。難事を越えるためには、耐えるエネルギーと知恵とが必要です。学問することの大切な意味の一つは、耐えて頑張ることを習慣づけるという事でもあります。


 最後に、「日本の心を持って生きる」ということについてです。
「敷島のやまと心をひと問わば 朝日に匂う山桜花」
 大和の国とは、朝日に匂い立つ山桜のような、大和心を持って住んでいる国である。
 国学者本居宣長の和歌です。

 かつての日本人は、人間を通して自然を見つめ、自然と調和して生きることを目指しました。欧米の文化が、人間を中心として、自然に挑戦し屈服させることを目指してきたのとは対照的です。
 しかし、この近代化の流れは、百年余りの間に日本を席巻しました。私たちは、便利な生活を手に入れた反面、本当の豊かさを失ってはいないでしょうか。今こそ、日本らしさや日本の考え方、行動の仕方などを講究し、学ぶことが大切です。

 「国体の講明」「徳性の涵養」は國學院大學建学の精神の二つの柱です。
この建学の精神を引き継ぐ短期大学部として、本学は有為な人材を育成・輩出して、地域社会を支え、地域文化を成熟させて行く使命を担っています。
 卒業した学生諸君は、日本の心を学んで、自分の求めている道を目指して頑張っています。教員として、経営者として、地域福祉を支える中核として、企業人や公務員として国や地域を支えて活躍しています。
 先輩たちの築いた道に新たな一歩を刻んで行こうではありませんか。


                        國學院大學北海道短期大学部
                          学長 田  村   弘


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 三上いぶきさん(国文学科)坂上遥大さん(総合教養学科)、伊藤蘭さん(幼児教育学科)、上杉直樹さん(福祉専攻)が各々の学科を代表して田村学長より卒業・修了証書を拝受した。
続いて、学生や地域のために顕著な活動をしたとして今井雄貴さん(国文学科)ほかに学長賞が贈呈された。卒業生を代表しての答辞は、山田千晴さん(総合教養学科)。


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 式典終了後には、本学2期生で多摩美術大学非常勤講師の井戸理恵子氏が、「未来に遺したい日本の智恵」と題する記念講演を行った。
国文63、総教58、幼教63、福祉専攻5、計189名の学生が春まだ浅い滝川を巣立っていった。


平成25年度入学式 4月10日(水)

13年03月05日(火) :

 下記により平成25年度入学式を挙行いたします。


 日時  平成25年4月10日(水)10:00〜
 場所  國學院大學北海道短期大学部 体育館


 ※入学生は9:15までに控え室に集合して下さい。
 ※詳細は別送いたします「新入生のみなさまへ」をご覧下さい。
 ※保護者の皆様もご臨席下さいますようご案内いたします。


                  國學院大學北海道短期大学部
                    学生支援センター

  連絡先: TEL0125-23-4111  FAX0125-23-5590
        ・Email: info@kokugakuin-jc.ac.jp